一般眼科

眼科では、患部の状態が一目でわかるように、映像モニターを使用しながらご説明させていただいております。眼疾患では眼特有の疾患だけでなく全身疾患の合併症である場合や、他科との関連の深い場合が多く見られます。当院ならではの利点として、他科との連携を密にし、効率的な診療を心がけています。なお、当院で行える治療は早急に対応しますが、病状によっては大学病院などを紹介し、当院で経過観察を行う場合もございます。いずれも迅速な対応を心がけますので、どんな小さなことでも遠慮せず、お気軽にご来院ください。
主な取り扱い疾患
白内障、緑内障、網膜(剥離)裂孔、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、花粉症、ドライアイ、眼精疲労、結膜炎、流行性結膜炎(はやり目)、逆まつげ、ものもらい(麦粒腫・霰粒腫)、飛蚊症、眼瞼下垂、中心性網膜炎、アレルギー性結膜炎、結膜下出血、鼻涙管閉塞、眼瞼けいれん、老視、斜視、弱視、小児眼科、視神経乳頭陥凹拡大、メガネ・コンタクトレンズ処方

コンタクトレンズ・眼鏡処方

最も簡便に屈折異常を矯正出来るのが眼鏡です。コンタクトレンズを使用する人でも眼鏡は必ず持っておく必要があります。私たちの目は年齢と共に屈折が変化します。生まれたときは遠視気味で、成長と共に近視化します。成人になると屈折変化は多くの場合止まりますが、40歳を過ぎると今度は老眼が出て来ます。その他白内障や緑内障になったりすると眼鏡をかけても視力が出にくくなったりします。このため年齢に応じて眼鏡は作り替える必要があります。また斜視等あればプリズム眼鏡等特殊な眼鏡が必要なることもあります。当院では年齢や目の状態に合わせた眼鏡合わせも行いますのでお気軽にご相談ください。 近年は使い捨てのソフトコンタクトレンズが主流になってきており、コンタクトレンズ使用者の90%以上がソフトコンタクトレンズ、さらにその中でも使い捨てレンズ使用者が90%以上を占めています。使い捨てソフトコンタクトレンズには1日使い捨て、2週間使い捨て、1ヶ月使い捨て、等があります。1日使い捨てレンズは洗浄消毒が不要で1回使用後は新しいものに取り替えるので、正しく使用すれば最も清潔で最も合併症のリスクの低いコンタクトレンズと言えます。また、老眼が出て来ると遠近両用眼鏡をかけたりしますが、遠近両用のコンタクトレンズもあり、ハードとソフト両方あります。レンズの中心部分から遠く用、近く用の部分が同心円状に交互に配置された構造になっており、やや慣れが必要です。
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